目の使いすぎで目が悪くなる?
目は使いすぎると良くないと言われています。アントシアニンの消費量が増えるという点で考えると、それは正しいように感じます。
けれども実際に目の機能を直接的にコントロールしているのは筋肉です。筋肉は通常、使えば使うほど筋力が強化されるものです。
ということは目をたくさん使えば使うほど本来ならば、目が良くなるはずなんです。遠くのものや近くのものなど、区別なくよく見えるようになります。
実際にアフリカにすんでいる原住民の人たちは、日常的に遠くのものをよく見るので、遠くを見ることに優れた視力誇っています。
そもそも、視力低下は病気なのか?というと、病気なんかじゃないんです。あなたの体が単純に「近くを見る」生活に順応しただけです。
病気じゃないので、病院の先生に診てもらっても、具体的な治療をしてもらえるわけではありません。せいぜい点眼薬を処方してもらうくらいで後は経過観察続くだけです。